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2022年4月26日

隠居の庭:春が来た(3) 庭の花(1)

家内が多くの時間を費やして育てている花が、いっせいに咲きだした。
 真っ先に咲きだすのは、ハーデンベルギアである。続いて、カロライナジャスミン、モッコウバラ黄色と黄色の花が咲きだす。5月の母の日ぐらいに咲きだすピンクのバラまでは少し間がある。
 今回は、NEX-7、α7Ⅱ、GRⅡとカメラを変えてみた。どうやら、気軽なGRⅡが広角に撮りやすくていいようだ。サイズ変更など後処理には、PhotoScape X を使ったが、下手な撮影技術をごまかしてくれるようだ。

DSC01273.JPG 2022/3/29 ハーデンベルギア(堺市自宅)
このつる性の植物は、たぶん3年ほど前に、「ハーベストの丘」に併設している農産物直売所「また来て菜」で手に入れたものである。春の一番先に可憐な花を咲かせる。春の訪れを教えてくれる。白い花の苗もある。
SonyNEX-7 + Sigma 18-300mm
50mm(35mm換算75mm) F5.6 1/250 
DSC01485.JPG 2022/4/16 カロライナジャスミン(堺市自宅)
次に咲きだすのは、この黄色い花である。多分2005年に垣根をやり替えた(垣根は2015年にも取り換えている。)ときに植えたものである。垣根の寿命よりも長い。
SonyNEX-7 + Sigma 18-300mm
40mm(35mm換算60mm) F5.6 1/5 500 
DSC01482.JPG 2022/4/16 マーガレット:黄色(堺市自宅)
地植え。垣根のカロライナジャスミンの下に、黄色い一角を造っている。横には、赤紫のマーガレットも花を広げている。花の時期は長い。
SonyNEX-7 + Sigma 18-300mm
35mm(35mm換算52mm) F4.5 1/500 
DSC01586.JPG 2022/4/18 パンジー(堺市自宅)
鉢植え。パンジーには、いろいろな模様があるようだが、なんとなくミッキーマウスを彷彿させる。
SonyNEX-7 + Sigma 18-300mm
55mm(35mm換算82mm) F5 1/500 
DSC01591.JPG 2022/4/18 クリーピングタイム(堺市自宅)
地植え。立水栓の横に植わっている。
SonyNEX-7 + Sigma 18-300mm
90mm(35mm換算135mm) F5.6 1/640 
DSC01575.JPG 2022/4/18 モッコウバラ(堺市自宅)
垣根のモッコウバラ。黄色がまず咲き出す。家内は、金網にうまく巻き付くように、冬の間から剪定している。
SonyNEX-7 + Sigma 18-300mm
90mm(35mm換算135mm) F4 1/640 
Q0002348.JPG 2022/4/23 モッコウバラ(堺市自宅)
垣根のモッコウバラ。一番きれい時である。花の写真は、GRⅡがいいようだ。現在は、GRⅢとなっている。カメラは小さいが、メモリーはAPS-Cサイズとなっている。
RICOH GRⅡ
18mm(35mm換算28mm) F5.6 1/320 
Q0002351.JPG 2022/4/23 モッコウバラ(白)(堺市自宅)
垣根のモッコウバラ。白はやや遅れて花を咲かせる。家内が頑張って、つるを伸ばして這わせた。
RICOH GRⅡ
18mm(35mm換算28mm) F5.6 1/400 
Q0002353.JPG 2022/4/23 ナデシコ(堺市自宅)
地植え。もともとは、鉢植えの寄せ植えだった。鮮やかな赤がまぶしい。
RICOH GRⅡ
18mm(35mm換算28mm) F4.5 1/90 
Q0002354.JPG 2022/4/23 パンジー(堺市自宅)
地植え。このパンジーももともとは、鉢植えの寄せ植えだった。
RICOH GRⅡ
18mm(35mm換算28mm) F5.6 1/150 
Q0002362.JPG 2022/4/23 ヒメウツギ(堺市自宅)
地植え。デッキそばに、昔から咲いている。今年も、純白の小さな花を咲かせた。
RICOH GRⅡ
18mm(35mm換算28mm) F5.6 1/350 
Q0002359.JPG 2022/4/23 コデマリ(堺市自宅)
地植え。これも今年も、白い綿帽子のような花をつけた。ヒメウツギと一緒になって、あたりが白一色になる。
RICOH GRⅡ
18mm(35mm換算28mm) F5.6 1/640 
DSC09466.JPG 2022/4/24 シオン(アスター)(堺市自宅)
地植え。マーガレットと思っていたが、検索をするとAster とでてくるので、違っていたようだ。家内は名前には頓着ない。
SONY α7Ⅱ + FE 2.8/90mm MACRO
90mm F2.8 1/500 
DSC09473.JPG 2022/4/24 アマドコロ(堺市自宅)
英名では、polygonatum というようだ。
SONY α7Ⅱ + FE 2.8/90mm MACRO<
90mm F2.8 1/500 
DSC09472.JPG 2022/4/24 カラー(堺市自宅)
ヒメウツギとコデマリの間に地味に咲いている。昨晩降った雨のしずくが大きな花びら(?)のの上で光っている。
SONY α7Ⅱ + FE 2.8/90mm MACRO<
90mm F2.8 1/500 


2021年12月 7日

隠居の散策:冬鳥もやってきた

のんびりと時を過ごしている間に、師走になった。コロナ禍には関係なく、いつもの冬鳥がこのシーズンも、半郊外・半住宅地的な泉北ニュータウンにもやってきた。

DSC08605 (2).JPG 2021/11/28 和田川(堺市) コガモ
コガモのエクリプスも繫殖羽に進化しているようだった。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm 150(35mm換算225mm) 1/200 F6.3 ISO600
DSC08623 (2).JPG 2021/11/28 和田川(堺市) バン
用心深く人の姿を見ると姿を葦の茂みなどにすぐに姿を隠す。そのまま姿を見せないことが多い。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm 60(35mm換算240mm) 1/200 F6.3 ISO600
DSC08643 (2).JPG 2021/11/28 和田川(堺市) カワウ
この鳥も人の姿に敏感で、気づくと川面を叩くように飛びたっていく。どちらも黒い鳥だ。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm 230(35mm換算345mm) 1/200 F6.3 ISO320
DSC08647 (2).JPG 2021/11/28 和田川(堺市) ベニシジミ
この時期、蝶の姿は極めて少ない。枯葉の上に、止まった。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm 75(35mm換算112mm) 1/200 F5.6 ISO100 :トリミング
DSC08671.JPG 2021/11/29 大蓮公園(堺市) ヒドリガモ
翌日、家内のショッピングのアッシーついでに、大蓮公園に行ってみた。渇水で水位がずいぶん下がった大蓮池に、ヒドリガモも飛来していた。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm 300(35mm換算450mm) 1/200 F6.3 ISO500 :トリミング
DSC08688.JPG 2021/11/29 大蓮公園(堺市) ハシビロガモ
ハシビロガモもやってきていた。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm 100(35mm換算150mm) 1/200 F5.6 ISO125 :トリミング
DSC08699.JPG 2021/11/29 大蓮公園(堺市) ハクセキレイ
芝生広場のベンチに腰掛けて休んでいると、ハクセキレイが一羽ちょこちょこと地面をつついていた。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm 230(35mm換算345mm) 1/200 F6.3 ISO400 :トリミング


2021年11月29日

隠居の散策:時期を逸した大威徳寺

毎日の新規感染者数に一喜一憂していたが、すこし治まりかけたようだ。11月26日、雨も降らないようなので、例年秋が深まると訪れている牛滝山登山口にある大威徳寺に出かけた。一昨年に大雨で道路が通行止めになっていたし、コロナ禍のせいもあって、3年ぶりぐらいである。
例年、11月23日(勤労感謝の日)に紅葉祭りをしているようで、その前ぐらいが、ここの紅葉はきれい。今年はさすがに遅かった。
 それでも、皆さん、Stay Home に飽きたのか、平日にもかかわらず、多くの人たちが、名残りの紅葉を楽しんでいた。

DSC08555.JPG 2021/11/26 大威徳寺(岸和田市) 山門
紅いカエデはは、ほとんど散っていた。
Sony α7Ⅱ + FE90mm F2.8 macro
90mm 1/200 F2.8 ISO320:トリミング
DSC08567.JPG 2021/11/26 大威徳寺(岸和田市) 多宝塔
この場所には、毎年カメラマンが多い。
Sony α7Ⅱ + FE90mm F2.8 macro
90mm 1/200 F5.6 ISO3100
DSC_0158.JPG 2021/11/26 大威徳寺(岸和田市) お地蔵さん
スマホで撮ったら辛うじて、背景の紅葉が写った。
Sony Xperia Lite
4mm 1/50 F1.8 ISO50
DSC08594.JPG 2021/11/26 大威徳寺(岸和田市) ナンテンの実
駐車場への帰り道、農家の庭先にナンテンの実が真っ赤にたわわになっていた。
Sony α7Ⅱ + FE90mm F2.8 macro
90mm 1/200 F2.8 ISO3100


2021年11月24日

隠居の散策:Eclips

11月19日は、部分月食だった。
 夕飯どき娘とLINEしているとき電話の向こうで、孫が月食だから観ろと言ってるという。食事を中断して、二階に上がってパソコンを置いているデスク横の窓を開けて、東の空を見上げた。マンションの最上階の上に、皆既月食に近い月がかすかに見える。 後でトリミングと決めて、レンズを変えずに、100mmマクロのままシャッターを押した。
 その日の午後に、近くの和田川ほとりを歩いた。コロナ禍とは関係なく、季節は編kしているようだ。 コガモのエクリプスの頭が雄らしく、少し進んでいるようだった。

DSC08535.JPG 2021/11/19 18:05 桃山台(堺市) 月食
パソコンデスク横の窓から東に見えるマンションの上に、かなり食の進んだ月が上っていた。
 明け方、朝早く(5時過ぎ)郵便受けに新聞を取りに行くときに、西の空に見える月は、もっと大きいのだが。
Sony α7Ⅱ + FE90mm F2.8 macro
90mm 1/200 F2.8 ISO6400<:トリミング
DSC08416.JPG 2021/11/19 檜尾(堺市) ハクセキレイ
涼しくなって、セキレイの動きが活発になってきた。
Sony α7Ⅱ + FE90mm F2.8 macro
90mm 1/200 F22 ISO100<:トリミング
DSC08489.JPG 2021/11/19 檜尾(堺市) 皇帝ダリア
手入れの行き届かないアドプト・リバーで植えられていたものが倒れて、それでも大きな花をさかせていた。
Sony α7Ⅱ + FE90mm F2.8 macro
90mm 1/200 F4.5 ISO100
DSC08469.JPG 2021/11/19 檜尾(堺市) モズ
モズを見ると、何故か、【モズが枯れ木で泣いている】というサトウハチローの歌を思い出す。このYou Tubeはなかなかのものだ。著作権はクリアしているのだろう。
Sony α7Ⅱ + FE90mm F2.8 macro
90mm 1/200 F13 ISO100
DSC08507.JPG 2021/11/19 檜尾(堺市) カルガモ幼鳥
体が小さいので、一見、バンと思えたが、近くにカルガモの親がおり、かばう様子が見えたので、幼鳥だと思われる。
Sony α7Ⅱ + FE90mm F2.8 macro
90mm 1/200 F4.5 ISO100:トリミング
DSC08524.JPG 2021/11/19 檜尾(堺市) コガモ
雄のエクリプスは、頭の換羽が始まっている。
Sony α7Ⅱ + FE90mm F2.8 macro
90mm 1/200 F4 ISO100:トリミング


2021年11月18日

隠居の散策:樹木の実など

足が弱って、さっさと歩けなくなった分、いつもやり過ごしている樹木の実など観察する機会が増えている。

ネズミモチ.JPG 2021/11/14 大森(堺市) ネズミモチの実
和田川の土手に生えているネズミモチの木を上の道路から樹の上部を観察するとたわわに実がついていた。【野鳥と木の実 ハンドブック】という冊子には、10月頃から熟し始めるが、鳥が食べ始めるのは早くても11月下旬頃からである。ヒヨドリがほぼ独り占めである とある。
Sony α7Ⅱ + FE90mm F2.8 macro
90mm 1/200 F3.5 ISO100
ナンキンハゼ.JPG 2021/11/14 大森(堺市) ナンキンハゼの実
和田川の土手に生えている。紅葉がきれいが、よく見ると茶色の実がはぜて、中の白いのは種子だそうだ。先ほどの冊子には、実が熟す11月頃で、スズメ・ヒヨドリ・ジョウビダキ・ツグミ・イカルなど多くの鳥がついばみにくるという。この実は、有毒らしいが、鳥たちは解毒できるらしい。
Sony α7Ⅱ + FE90mm F2.8 macro
90mm 1/200 F3.5 ISO200
DSC08394.JPG 2021/11/14 野々井(堺市) 七変化の実
この実も鳥たちはついばむようだが、そういう場面に出会ったことはない。
Sony α7Ⅱ + FE90mm F2.8 macro
90mm 1/200 F2.8 ISO125
DSC08385.JPG 2021/11/14 野々井(堺市) イモカタバミ
七変化の横には、イモカタバミが群生していた。園芸用のものが、帰化したようである。
Sony α7Ⅱ + FE90mm F2.8 macro
90mm 1/200 F4.5 ISO100
DSC08400.JPG 2021/11/14 野々井(堺市) イヌタデ
稲刈りのすんだ畔を歩くとイヌタデが畔を飾っていた。
Sony α7Ⅱ + FE90mm F2.8 macro
90mm 1/200 F4.5 ISO100


handbook


2021年11月 3日

隠居の散策:堺市大仙公園

衆議院選挙を日曜に控えた金曜日、さわやかな秋の日だった。車の遠出は、家内に信用がないので、しばらくご無沙汰している仁徳天皇陵のある堺市の大仙公園に出かけてみた。
 夏に満の傘寿を迎えてからコロナ禍の Stay Home のせいもあるのか、とみに足腰がよわっているので歩くのも目的である。仁徳天皇陵とは、公園の反対側にある第二駐車場に車を駐めた。途中に日本庭園もある。
 中途半端な時節なので、紅葉は期待していなかったが、それでも、仁徳天皇陵が世界遺産に登録されて、市も本腰を入れて整備してきているのか、ずいぶんきれいになっていた。

DSC08068.JPG 2021/10/30 大仙公園(堺市) ツワブキ
日本庭園の外側、日当たりの良くない植え込みに咲いていた。暗闇に咲く黄色の花が鮮やかだ。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
50mm(35mm換算75mm) 1/500 F4.5 ISO:200
DSC08069.JPG 2021/10/30 日本庭園:大仙公園(堺市) ムラサキシキブ
日本庭園に入るとすぐ、池の上に張り出していた。果実が紫色である。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
100mm(35mm換算150mm) 1/500 F5.6 ISO:125
DSC08071.JPG 2021/10/30 日本庭園:大仙公園(堺市) カエデ
楓の木の日当たりのいい部分は、紅葉してきていた。この庭園内に、多くの楓がある。今月末ぐらいが、きれいかもしれない。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
20mm(35mm換算30mm) 1/500 F5.6 ISO:100
DSC08075.JPG 2021/10/30 日本庭園:大仙公園(堺市) クロガネモチ
クロガネモチの実が真っ赤に熟していた。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
60mm(35mm換算90mm) 1/500 F8 ISO:100
DSC08087.JPG 2021/10/30 日本庭園:大仙公園(堺市) カルガモ
池では、カルガモと鯉が出迎えてくれる。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
120mm(35mm換算180mm) 1/500 F5.6 ISO:200
DSC08093.JPG 2021/10/30 日本庭園:大仙公園(堺市) ダイモンジソウ
いつも少し変わった種の鉢植えの草花が、休憩所前に展示されている。今回は、ダイモンジソウであった。ほとんど白の花だった。自宅の庭に植わっているユキノシタの仲間だそうだ。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
120mm(35mm換算180mm) 1/500 F5.6 ISO:200
DSC08094.JPG 2021/10/30 大仙公園(堺市) 与謝野晶子の句碑
与謝野晶子は、確か、堺淑院の和菓子屋の娘だったと思う。日本庭園の出口近くにある。
【花の名は 一年草もある故に忘れず 星は忘れやすかり】とある。夜中に空を見上げることもなくなったが、確かに花の名前は、一生懸命に覚えようとする。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
30mm(35mm換算45mm) 1/500 F4.0 ISO:400
DSC08096.JPG 2021/10/30 大仙公園(堺市) 仁徳天皇陵正面
堀の向こうに前方後円墳があるが、もちろん入れない。ボランティアのガイドさんがいて、来訪者にガイドしてくれる。間もなくすれば、空からの眺望のために、10月から気球が飛ばされることになっているようだが、まだ営業していなかった、
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
55mm(35mm換算82mm) 1/500 F4.5 ISO:200


2021年10月26日

隠居の散策:近所をぶらぶらと

10月23日、天気もいいので、カメラをぶら下げて近所をぶらりとした。
 コガモはどうしているだろうと和田川沿いを歩く。まだ、エクリプスのままで、生殖羽になったものはいない。川の水草を盛んにつついている。カルガモも集団で餌を探している。
 魚はいないと思っていた【大方池】(西原公園)には、最近太公望が増えている。ちょうど、大きな鮒を釣り上げているのと出っくわした。誰かが放流したのが、大きくなったのかもしれない。

DSC08015.JPG 2021/10/23 和田川(堺市) コガモ採餌
エクリプスと思われるコガモが採餌していた。【食性は植物食で、河川や湖沼などの水面から届く範囲の藻や水草などを食べる。】とWikipedia にはある。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
150mm(35mm換算225mm) 1/500 F6.3 ISO:400
DSC08020.JPG 2021/10/23 和田川(堺市) カルガモ
留鳥になっているが、夏場にはあまり見かけない。寒くなって北から降りてくるらしい。雌雄の区分が、むつかしい。【食性は主に植物食で植物の葉や種子などを食べるが、昆虫なども食べる】とWikipedia にはある。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
150mm(35mm換算225mm) 1/500 F6.3 ISO:400
DSC08021.JPG 2021/10/23 檜尾(堺市) 房状雲?
空を見上げると、秋らしい雲が広がっていた。【雲のカタログ】という図鑑を見ると、房状雲というのが最も近い名前に思われた。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
35mm(35mm換算52mm) 1/500 F13 ISO:100
DSC08022.JPG 2021/10/23 檜尾(堺市) 千日紅
田んぼわきの小さな畑に、花だけを栽培されている。千日紅は我が家の庭にも咲いているが、かたまって咲いているのもいいものだ。 図鑑花の名前によれば、原産地は熱帯アフリカとなっている。この図鑑は、ずいぶん古いが、園芸種が多く載っているので助かっている。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
120mm(35mm換算180mm) 1/500 F6.3 ISO:320
DSC08023.JPG 2021/10/23 檜尾(堺市) マリーゴールド
千日紅の隣には、マリーゴールドが植栽されていた。どちらも日持ちのする花だから、家庭用かもしれない。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
160mm(35mm換算240mm) 1/500 F6.3 ISO:640
DSC08025.JPG 2021/10/23 大方池(西原公園)(堺市) 鮒が釣れた
たまには釣れるようだ。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
75mm(35mm換算112mm) 1/500 F5.6 ISO:1250


2021年10月19日

隠居の散策:コガモ・フジバカマ・アサギマダラ

10月14日、一日パソコンの前に座っていたので、夕刻、カメラをぶら下げて、散歩に出てみた。この季節、この時刻では被写体に恵まれない。日が傾きかけたころ、どぶ川の和田川沿いを自宅に向かっていると、堰に水鳥が7羽佇んでいる。よく見ると、エクリプスのコガモだった。もう冬鳥が訪れているのだ。
 翌日、晴天になった。前回訪れたときには、定休日ではないのに、コロナ禍の関係で休園になっていた河内長野市にある【府立花の文化園】に車を走らせた。30分ほどで行ける。この時期、秋咲きのバラぐらいか期待できない。
 が、園の隅っこのほうにある秋の野草に秋の七草を探した。春の七草も同じだが、なかなか覚えられない。
 先を歩いていた家内が、藤袴に飛来しているアサギマダラを見つけた。もう勢いがなくなっている庭に植えている藤袴に飛来していたので、よく知っている。この日は、これが収穫だった。

DSC07933.JPG 2021/10/14 和田川(堺市) コガモ
雌雄の区別がつきがたい。エクスプリスが数羽混じっていると思われる。
Sony α7Ⅱ + FE2.8/90 Macro
90mm 1/500 F4.5 ISO:100
DSC07991.JPG 2021/10/15 花の文化園(河内長野市) コスモスにハナアブ
数は少ないが、もちろん、ここにもコスモスは植栽されていた。ハナアブが吸蜜に来た。
Sony α7Ⅱ + FE2.8/90 Macro
90mm 1/500 F4.5 ISO:100
DSC07983.JPG 2021/10/15 花の文化園(河内長野市) トキワサンザシの実
房状の真っ赤な実をつけていた。
Sony α7Ⅱ + FE2.8/90 Macro
90mm 1/500 F2.8 ISO:2000
DSC08000.JPG 2021/10/15 花の文化園(河内長野市) つわぶきの花
木陰に黄色い花が目立った。
Sony α7Ⅱ + FE2.8/90 Macro
90mm 1/500 F5.6 ISO:100
DSC07947.JPG 2021/10/15 花の文化園(河内長野市) 藤袴にアサギマダラ
何度も藤袴の周りをうろうろとしたので、スマホで動画を写ろうとしたが、うまくいかなかった。写真で、翅をよくよくみたが、マーキングは見られなかった。
Sony α7Ⅱ + FE2.8/90 Macro
90mm 1/500 F2.8 ISO:640
DSC07986.JPG 2021/10/15 花の文化園(河内長野市) ユーフォルビア ダイヤモンドフロスト
寄せ植えに植えられていたこの花の名前が分からなかったので、【花の文化園】のサイトにある問い合わせページから、厚かましく教示を乞うたところ、丁寧に返事をいただいた。「ユーフォルビア ダイアモンドフロスト」という名前だと教えてもらった。ありがとうございます。。
Sony α7Ⅱ + FE2.8/90 Macro
90mm 1/500 F5.0 ISO:100


2021年10月16日

隠居の散策:秋桜・蝶(3)

あまり日の当たらない裏庭に、ホトトギスが咲いていると、家内が教えてくれた。
 10月7日、良い天気が続くので、ここにもコスモスが咲いているだろうと、【和泉リサイクル環境公園】に行ってみた。私たちとおなじように、Stay Home に飽きた老夫婦が多く秋桜畑の周りを散策していた。
 帰り路にある蕎麦屋に寄った。時間は、11時を過ぎたばかりだったが、久しぶりだったせいか、結構美味く平らげた。外食もずいぶん抑制してきたのだ。

DSC07882.JPG 2021/10/7 自宅(堺市) ホトトギス
建物裏の小さな花壇に咲いた。名前の由来は、花の縞模様が、鳥のホトトギスの胸の模様と似ているかららしい。野鳥のホトトギスの鳴き声は、よく聞こえるが、姿を見たことは一度しかない。
Sony α7Ⅱ + FE2.8/90 Macro
90mm 1/500 F1.8 ISO:320
DSC07888.JPG 2021/10/7 和泉リサイクル環境公園(和泉市) ツマグロヒョウモン
プランタンに植えられたガザニアで吸蜜していた。この蝶はいたるところで見られるようになった。
Sony α7Ⅱ + FE2.8/90 Macro
90mm 1/500 F8.0 ISO:100
DSC07896.JPG 2021/10/7 和泉リサイクル環境公園(和泉市) 秋桜畑
どこに行ってもわたしのように、カメラを携えた老人がうろうろしている。
Sony α7Ⅱ + FE2.8/90 Macro
90mm 1/500 F5.6 ISO:100
DSC07895.JPG 2021/10/7 和泉リサイクル環境公園(和泉市) 秋桜畑(2)
コスモスの花の色は何色あるのかググってみたが、明快な答えは見つからなかった。。
Sony α7Ⅱ + FE2.8/90 Macro
90mm 1/500 F4.0 ISO:100
DSC07899.JPG 2021/10/7 和泉リサイクル環境公園(和泉市) コキア
コスモスの畑の隣には、コキアが植栽されていた。これから、赤みを増すものと思われる。
Sony α7Ⅱ + FE2.8/90 Macro
90mm 1/500 F4.5 ISO:100


2021年10月14日

隠居の散策:秋桜・蝶 (2)

10月に入ってからいい天気が続いている。
 緊急事態宣言が終わったので、年間パスポートの期限切れが、3か月伸びた堺の【ハーベストの丘】に行ってきた。散策するのに手頃なところである。農産物の直売所も併設されている。花の苗も売っている。家内はそちらが主目的である。
 今の花は秋桜であるが、五分咲きだそうで、もう一つであった。植え込みに、蝶が現れるのが、せめての慰めである。

DSC07839.JPG 2021/10/2 ハーベストの丘(堺市) アオスジアゲハ
園入口へのアプローチの植え込みに吸蜜に来ていた。
Sony α7Ⅱ + FE2.8/90 Macro
90mm 1/500 F4.5 ISO:125
DSC07857.JPG 2021/10/2 ハーベストの丘(堺市) ツマグロヒョウモン♂
園内のの植え込みのガザニアでツマグロヒョウモンが吸蜜していた。アゲハ蝶では、ツマグロヒョウモンばかりが目立つ。パンジーの植栽が増えているのと気候変動が影響しているようだ
PhotoScape X で光の細工をしてみた。
Sony α7Ⅱ + FE2.8/90 Macro
90mm 1/500 F6.7 ISO:100
DSC07866.JPG 2021/10/2 ハーベストの丘(堺市) 秋桜畑
コスモスはまばらに咲いていてきれいではないが、雲はまだ夏が立ち去れないようだった。
Sony α7Ⅱ + FE2.8/90 Macro
90mm 1/500 F6.7 ISO:100